デジタルコンテンツカタログ 2023

ウチダ デジタルコンテンツカタログ Vol.133


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教育における「デジタルエコシステム」とは独立した複数の教育サービスが、デジタル技術を活かして連携しあい、相互運用される仕組みクラウドサービスの利用を前提とした1人1台端末環境の整備、学習者用デジタル教科書の登場、学習eポータルの必要性など、教育におけるデジタル化が急速に進む昨今、学校における学習環境は多様性を増しています。一様ではない環境下にある我が国の教育では、学習者に等しく機会を提供しつつ「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実により、今後来たるべき複雑で予測困難な社会に対し、主体的に対処していく人間像が求められています。現在、個別最適な学び」の実現と「協働的な学び」を実現する学習の窓口として、様々な学習アプリケーションや協働学習ツールがシームレスに利用できる学習eポータルの導入が進みつつあり、特に学習eポータルを介して収集される膨大な学習記録データは、分析されることで、学習者本人はもとより、指導する教師にとっても効果的な指導ができる情報になることが期待されています。今後は、学習eポータルが中心となり、様々な教育アプリケーションが連携し合い、また蓄積される学習記録データも学習者の個人情報と結びつき、更に他の教育アプリケーションにも連携、活用され相互運用される仕組み、すなわち「デジタルエコシステム」を構築することが求められています。デジタル教科書ドリル教材MEXCBTメクビット動画コンテンツデジタル教材学校とのコミュニケーション児童・生徒の学校外の学習の状況の把握クラス全体の状況の見える化学習eポータル学習状況の把握様々な教材での学習先生、学校からのフィードバック様々な教材での学習自分の学習状況を確認家庭児童・生徒個人単位での適切な教材や課題の割り当て学習記録データの進学や転校時の引継ぎ学習記録データの児童・生徒個人への還元スケジュールや教材の一括管理先生〈デジタルエコシステムのメリット〉メリット1メリット2メリット3メリット4メリット5システム間の相互運用性があるため、容易に別の学習アプリケーションや、学習ツールに置き換えることができる。提供者に関係なく、学習者に合わせて最適なコンテンツやツールを組み合わせることができる。学習履歴などの学習記録データを異なったシステム間で共有したり活用することができる。認証連携によって学習アプリケーションや学習ツールをシームレスに利用できる。名簿情報の連携により、児童・生徒アカウントの年度更新作業の負担軽減ができる。2WEBからもカタログをご覧いただけます。www.uchida.co.jp/education/catalog


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