教育施設総合カタログ 2022-2023

ウチダ 教育施設総合カタログ27版


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国産材活用森と暮らしにやさしい間伐材や地域材を積極的に使っています。切る使う育てる使う伐採森の元気は未来の元気。植林植える間伐枝打ち下草刈りPOINT01木づかい運動ウチダは2005年度から林野庁が取り組みを始めた「木づかい運動」に参加。この運動は、毎日の生活に国産材を取り入れて温暖化を防止しようとするもので、国産材の積極的な利用を通じて山村を活性化し、CO2をたっぷり吸収する元気な森林づくりを進めていくものです。木づかい運動とは森林への気づかい。ウチダは「木づかい運動」に積極的に参加しています。木づかいサイクルマークPOINT03乾燥にも工夫POINT02人を育む「木育」「木育」とは、木に触れたり、モノを創ったりすることで、木の良さや大切さを学ぶ活動で、木に対する親しみや文化への理解を深め、さらにそこから生きる力を持った人間を育んでいきたいという願いが込められています。ウチダは、今、教育施設の家具や内装に木を使う、学校木質化にも力を注いでいます。POINT04チップ材に国産材活用人を育む「木育」も始まっています。ウチダでは、木材の乾燥方法として、古くから食品や書籍の防虫・防腐処理に表面樹脂に触媒素材を配合し、ホルムアルデヒドの分解、抗菌効果を発揮する利用されてきた燻煙処理を採用した家具も取り扱っています。有機溶剤を使わないユニボードピュアHi。その芯材に新たに地域産材のチップを配合したユニボードオリ防腐処理は省エネルギー性も高く、自然環境にもやさしい処理方法です。ジンをラインアップに加え、国産材活用の促進・利用拡大にもつなげていきます。燻煙乾燥古くから食品や書籍の防虫・防腐処理として活用されてきた燻煙処理を木材の乾燥方法として採用しました。燻煙処理は有機溶剤を使用せず、また省エネルギーでもあり、自然環境にやさしい処理になっています。※製品は表面処理の加工を行い、仕上げて使用しています。ユニボードピュアHi国産地域産材子供の未来のために教育施設特集国産材活用EducationalFacility地域素材活用空間構築システム地域産材を利用して、機能、設備、デザインを柔軟に構築することのできる唯一のシステム※詳しくは「WooDINFILL」で検索またはwww.uchida.co.jp/woodinfill「BOXinBOX」で、フレキシブルに空間を構成照明モニタ配線/LANガラスパネルスライドスクリーンホワイトボードシェルフ大型モニタ組子パネルスクリーンウォール■教室のICT化■ラーニング・コモンズ空間■図書室■多目的室や空き教室の活用■カウンセリングルームなど国産材を使用した学校市場に向けた机・椅子の製造も可能です。※詳しくはお問い合わせください。20www.uchida.co.jp/education国産材へのこだわり学びの場に地域の材料を、いま私たちができること。子供たちを取り巻く環境をより安心・安全で豊かなものにするために、そのひとつが、国内にある木材を積極的に利用することです。地域にある暖かみのある素材は子供たちにとっても心地の良いものです。適切に手入れされた森林を保っていくことは、地球の未来を保つことにもつながります。家具のデザインや機能性はもちろん、環境のことも考えた学校づくり。木を使った空間の心地よさや豊かさは、少しずつ実践されてきています。生徒用つくえ生徒用いす教卓


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