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ウチダの環境活動環境対策ウチダは、環境マネジメントシステム「ISO14001」と品質マネジメントシステム「ISO9001」を両方、実施することで、製品が環境に及ぼす影響を設計段階から改善しています。さらに、製品の流通段階から使用後のリサイクルまで、製品のライフサイクルを考慮したトータルな事業活動を推進することで、地球環境保全に貢献しています。製品アセスメントに基づいた「環境配慮項目」を設計段階で評価しています。シックハウス症候群への対策として製品から発生する化学物質の少ない材料、製造方法を選定しています。脱有機溶剤化や工場排水ゼロなど、製造工程での環境負荷低減に取り組んでいます。設計製造排水ピット廃棄部材樹脂部材スチール部材分別設計/リサイクルしやすい素材の選定使用済みとなった備品などを、分別回収してリサイクル可能な材料に戻します。製品のライフサイクル使用リユースリサイクル廃棄流通温暖化ガスやNOxの排出を抑えた低公害車の導入やモーダルシフトなどを推進しています。リデュースの視点で製品本体が長期使用できるようさまざまな工夫をしています。企業として責任を持って産業廃棄物の適正な処理を行うために、グループ企業の物流会社は産業廃棄物収集運搬許可を取得しています。収集トラック(パッカー車)にて倉庫や搬入現場で発生した不要梱包材を分別回収し、適正な廃棄、再資源化を実施しています。背座クッション交換【換気励行のお願い】■製品購入時の注意事項購入当時、化学物質の放散が多いことがあります。しばらくの間は、換気や通風を十分に行うようにご注意ください。室内の換気が十分に行われないと、室内空気の化学物質濃度が高まり、健康に影響を及ぼすおそれがあります。木づかい運動とは森林への気づかい。内田洋行は木づかい運動に積極的に参加しています。面積の約7割を森林が占めている日本。その木を上手に使えば、地球温暖化防止にも役立ちます。内田洋行は2005年度から林野庁が取り組みを始めた「木づかい運動」に参加。この運動は、毎日の生活に国産材を取り入れて温暖化を防止しようとするもので、国産材の積極的な利用を通じて山村を活性化し、CO₂をたっぷり吸収する元気な森林づくりを進めていくものです。1295小1195中