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顕微鏡生物顕微鏡顕微鏡一覧生物顕微鏡実体顕微鏡デジタル生物顕微鏡デジタル実体顕微鏡モニタ付き顕微鏡デジタル顕微鏡カメラ鉱物(偏光)顕微鏡解剖顕微鏡拡大観察顕微鏡関連商品ウチダのこだわり使い易さそれぞれの倍率に最適な大きさの絞り孔がある円盤回転絞り。知識Column円盤回転絞りとは図1.円盤回転絞り図2.絞り孔の大きさと像の関係(イメージ図)ステージの裏側に取り付けてある、大小の孔が開いた円盤を用いて、照明光の入射範囲を調節する(図1)。絞り孔を大きくすると明るく解像度が高くなるが、大きくし過ぎると像を結ぶ光以外の余分の光が増えコントラストが下がってしまう。絞り孔を少し小さくすると、余分の光が減ってコントラストが高くなり焦点深度も適度に深くなって見やすくなるが、孔を小さくし過ぎると解像度が低下し、焦点深度も深くなりすぎて見えにくくなる(図2)。絞り孔観察例(生物顕微鏡KC-2Nを使って撮影)絞り板(高い)(深い)焦点深度明るさ(暗い)(悪い)小さな孔←(明るい)(良い)解像度コントラスト(低い)(浅い)最適な絞り孔→大きな孔0.05mm0.05mm0.05mm絞り過ぎコントラストは高いが暗くなり、焦点深度が深くなり過ぎて解像度が低下してしまう。適切な絞りコントラスト、明るさ、解像度、焦点深度のバランスが最適。開け過ぎ明るいが、コントラストが低くぼやっとしてしまう。長く使われる理由は、一つ一つを丁寧に、確かな精度で作り出す技術力です。ウチダのこだわり耐久性日本の職人が生み出す真似できない技術力は、未来へと受け継がれ日本のものづくりを発信しています技術力の高さはここにある。1円盤絞りの孔の大きさを正確に計算。2反射鏡の精度が高い。3重量があり、底面も金属を削り出しており安定性が高い。4高精度なラックピニオン方式。肉眼では見えないものが見たい。人々の飽くなき探究心を叶えるために発展した顕微鏡。使う立場を慮った設計に、日本ならではの精緻な技術を駆使することで、より高いクオリティを実現しました。製品はベルマークで購入できます。※カタログ有効期間中に価格・仕様が変更になる場合があります。※いずれも運賃・荷造費、設置工事費、設備工事費は別途です。171