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特集推奨品1年生2年生3年生共通マルチファンクション生物・実体顕微鏡が双眼実体顕微鏡のように使えるヒミツ□2倍対物レンズ低倍率の2倍対物レンズを実装することにより、広い視野で観察物を見ることができます。総合20倍の視野総合40倍の視野試料:シソの葉の裏面□落射照明観察物に上からの落射照明を当てることによって岩石や砂など、光を透過しない試料を観察することができます。透過照明落射照明試料:星の砂/総合倍率:20倍3年生生物と環境身の回りの環境調査ココが気になるQ&AQAQAマルチファンクション生物・実体顕微鏡はどのような学習に向いていますか?学校で顕微鏡を使うあらゆる学習に向いています。特に顕微鏡の操作に慣れていない児童・生徒にとって、双眼実体顕微鏡での眼幅調整や視度調整が難しいため、単眼のマルチファンクション生物・実体顕微鏡を使うことで観察に集中することができます。双眼実体顕微鏡と見え方の違いはありますか?双眼実体顕微鏡のように立体的には見えません。また、接眼レンズの視野数が双眼実体顕微鏡の標準的なレンズに比べて少しだけ小さいため、同倍率で比較すると視野が若干狭くなります。双眼実体顕微鏡視野マルチファンクション生物・実体顕微鏡視野調べてみよう1マツの葉の気孔の観察2気孔の汚れ率を求める自動車の交通量が多い場所と自動車がほとんど通らない場所のマツの葉を採取する。葉をスライドガラスに固定し、落射照明で光を当て、100倍で気孔を観察する。視野にある気孔の数を数え、その数をAとする。その後、視野にある汚れている気孔の数を数え、その数をBとする。Aに対するBの数の割合を求め、気孔の汚れ率とする。スライドガラスセロハンテープでとめるマツの葉平らな面を下にする試料:マツの葉/総合倍率:100倍考察結果を表にまとめ、採取場所の交通量とマツの葉の汚れ具合との関係から、交通量と空気の汚れの関係性を考える。製品はベルマークで購入できます。※カタログ有効期間中に価格・仕様が変更になる場合があります。※いずれも運賃・荷造費、設置工事費、設備工事費は別途です。61