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広がる!教育現場でのゲーム活用みくアナログゲームりょ7の魅魅力力7カードゲームやボードゲームなどのアナログゲームが、子どもたちにもたらす効果を知り、授業やクラブ活動に取り入れてみましょう♪頭をフル回転させる力3魅ゲームの種類によっては数や言葉、順番などの知識がつくことも。また、子どもにとってはルールや順番を守ること自体がその子のはじめての体験となり知恵となります。さらに、勝つためにはどうしたらいいかと戦略を立てたり、相手の出方を予想することで、考える力が身につきます。コミュニケーション力や協調性が上がる…!力2魅アナログゲームでは一緒にプレイする友だちと話し合うシーンが多くあります。例えば、わかりやすくルールを説明することや「こうすればいいんだよね?」などと確認する中で、相手の話を聞くこと、その話を理解しようとする作業によって、会話がふえて、コミュニケーションが上手になります!カードゲームやボードゲームなどのアナログゲームは、2人〜6人でプレイできるものが多いため、授業やクラブ活動などのシーンに合わせて活用できるところが魅力です。人数が少ないときや、授業の時間が少し余ったときなどに「カードの枚数を減らしてプレイしよう」と調整ができ、オリジナルのルールを作ることができるのもアナログゲームの醍醐味です。年齢や障害に合わせたハンディを設けて、臨機応変にプレイできるので、異学年交流やインクルーシブ教育にも最適です!みんなで一緒にプレイできる力1魅協力:株式会社アークライト電池や電気を使わないので経済的。万が一、ゲームが壊れてしまっても、テープで直したり、予備の紙に書いたりしてその場で子どもが直すことができ、ものを大切にする教育にもつながります。壊れたら自分で直せる力5魅小学校高学年や中学生になると知恵も体力もついてきて、スポーツやゲーム、クイズなどで大人に勝つ機会も出てきますが、未就学児や小学校低学年では難しい場合もあります。しかし、「記憶力」や「運」が勝ち負けを大きく左右するゲームでは、小さな子どもでも大人に勝つことができます!小さな子どもから大人まで年齢を問わず、楽しむことができるのもアナログゲームの魅力です。小さな子どもでも勝てるゲームがある力7魅アナログゲームでは、「サイコロをそっと投げる」「指先でコマをつまみ、決まったところまで動かす」「積まれたカードから1枚だけめくる」といった、さまざまな動きをします。これらの動きは、子どもにとっては繊細で難しいですが、そんな動作を通して手先の感覚を育むことができます。手先が器用になる力4魅シチュエーションによって面白さが変わる力6魅プレイする人数や友だちによって面白さが変化することも魅力です。名前をつけるゲームやセリフを言うゲームでは勝ち負けを越えて友だちのセンスに全員が笑ってしまう瞬間があります。単純に上級生が勝つ、たくさん集めると勝つ、早くゴールをすると勝つという勝ち負けの結果ではなく「○○くんの答えが最高に面白かった〜」と感性が評価されるのもアナログゲームならではです。Vol.19カードゲームアナログゲーム7の魅力学習支援用品理科発表ボード・ホワイトボードホワイトボードタイマータイマー黒板関連黒板関用品用品SDGs・SDGs・総合的な学習総合的な学習国語・国語書写書写外国語外国語社会社会算数・算数数学数学音楽音楽図工・図工・美術美術技術技術家庭科・家庭科学校給食学校給食保健体育・保健体育・球技球技特別支援特別支援道徳道徳カードゲーム図書室図書室536